事例

流通小売業

株式会社アルペンさま

株式会社アルペン ストアプランニング部 業務管理グループ兼 スポーツ・サスティナビリティ推進室執行役員 森さまに、環境に対する取り組みや太陽光PPAサービス導⼊の経緯などについて、お聞きしました。多くの企業が環境破壊や気候変動に対する対策を実施する中、余剰電⼒を他電⼒利⽤者にCO2フリー電⼒として供給を⾏うアイ・グリッドの「余剰電⼒循環モデル」を導入されており、その感想などをお話しいただいています。(2023年11月インタビュー/再掲)

 

スポーツがもっと⾝近に楽しめる社会を持続していくことを⽬指しています。

 

昨今の環境破壊や気候変動によってスポーツやアウトドアを楽しむために不可⽋な⾃然環境が失われつつあります。
当社でも危機感を感じる中、2020年からサスティナビリティを推進する組織を発⾜しました。
我々はその時代に⽣きる⼈にスポーツがもっと⾝近に楽しめる社会を持続していくことを⽬指しています。
そこで、

① アルペングリーンプロジェクト 「スポーツを楽しむための⾃然環境を守る活動」

② アルペンドリームプロジェクト 「スポーツ愛好家を育んでいくための活動」

のスポーツを次世代に繋ぐ2つのプロジェクトを軸にサスティナビリティを活動を⾏っています。

 

 

酷暑や暖冬といった気候変動の影響はスポーツを楽しむ機会を奪ってしまう可能性がありますので気候変動の⼀因であるC02排出の削減に⼒を⼊れています。
2027年までに2015年対⽐で50%以上のCO2削減を⽬標に取り組みをおこなっています。

 

 

― 20年間電⼒単価を固定できることはコスト変動のリスクを抑えられるのではないかと考え、導⼊に向けた検討が本格化されました。

店舗の照明をLEDに切り替えを進めていました。全店舗への導⼊が完了しましたので、さらにもう1段階上の取り組みを勧める⽅法を模索していました。
そこで、すでに導⼊実績のある企業様からPPAサービスの内容を伺ったことがきっかけで当社でも導⼊できないか、と検討を始めました。

同時期にウクライナ情勢後の電⼒単価の⾼騰もあり、今後も電⼒単価の⾼⽌まり⾒込まれます。
その中でも、20年間電⼒単価を固定できることはコスト変動のリスクを抑えられるのではないかと考え、導⼊に向けた検討が本格化されました。

 

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